タオルドライは根元から毛先に慎重に

 お風呂から上がった後にただ髪を拭くのと、「タオルドライ」の知識を持って拭くのとは劇的に髪のダメージやドライヤー手間も減りますのでご参考になったら幸いです。

間違ったタオルドライはヘアダメージの原因に!

 髪の毛は、キューティクルという魚のウロコのようなものが表面を覆っており、このキューティクルによって髪の毛は守られています。キューティクルは、髪の毛が乾燥しているときは魚のウロコのように髪の毛の外壁として閉じてます。このキューティクルは、髪の毛が濡れると開く性質があり、これを一般的に「キューティクルが開く」と言います。

 立ち上がって開いてしまったキューティクルは外部からのダメージを受けやすく、剥がれやすい状態です。そのため間違ったタオルドライを続けると髪の毛のダメージはどんどん進行します。髪の毛が濡れている時は優しくタオルドライするようにしましょうね。   

ゴシゴシは厳禁!正しいタオルドライの流れ

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  タオルドライは、まずはお風呂場で髪の毛をひとまとめにし、軽く握る程度で良いのでしっかり水を切りましょう。その後にタオルドライ開始です。

 先ほどと同じ要領で、今度は手で握るのではなくタオルで髪の毛を包みこみます。軽く押したり、ポンポンと叩いて水気を切ります。毛先から滴り落ちる水がなくなれば根元を乾かします。こちらも軽く抑えてから左右上下とゴシゴシしないように乾かします。中間から毛先も同様です。小刻みにポンポンと叩いたりしてできるだけ優しく乾かしていきましょう。   

タオルドライは根元から毛先に向かって

 髪の毛が濡れている時は、キューティクルが開いていた状態です。先ほどキューティクルを魚のウロコと例えましたが、みなさん魚のウロコを研ぐときは包丁をどの方向から入れますか。大抵は尻尾の方から頭に向かって研ぐと思います。ウロコが閉じている方向から研ぐことでウロコの流れに逆らい、立ち上がることでウロコが研げやすくなりますよね。髪の毛もこれと同じなのです。

 いろんな方向からゴシゴシとタオルドライしてしまうと、開いたキューティクルが魚のウロコのように研がれてしまいます。ですので、必ず根元から毛先に向かってタオルを滑らせるようにして乾かしましょう。習慣化するまでは、キューティクルを閉じさせるイメージで行うと良いかもしれません。   

タオルドライ後のブラッシング方法

 タオルドライの後はブラッシングですが、この時はまだ髪の毛は濡れており、ダメージを受けやすい状態です。間違っ方法だと髪の毛を傷ませてしまうこともあります。ブラッシングもタオルドライと同じです。基本的にコームを根元から入れ毛先に滑らせるように。絡まったり引っかかったりしている部分は一気に直そうとせず、細かくコームを動かして梳くようにしていきましょう。ブラシは目が粗いもののほうが髪の毛に優しいのでオススメです。

 タオルドライは早く乾くからと、つい「ゴシゴシ」拭いてしまいがちです。しかし、髪の毛が傷んでしまうと毎日のヘアケアやヘアセットに余計な時間を使ってしまうことにも繋がります。正しくタオルドライをおこない、傷み知らずの美髪の毛を目指してくださいね。

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福田 剛士 (フクダ タケシ)
松江市の小さな町、鹿島町にある〈髪質改善専門の美容室〉ef.meyke`s(エフメイクス)
1985年生まれ​ 美容歴10年以上
ヘアケアマイスタープライマリー取得

京都や各地で修業を積み毛髪診断をひとり一人じっくりとカウンセリングし、お客様のヘアスタイルを作ります。憧れるほどの艶髪を提供する専門のサロンを経営。 完全予約制のマンツーマン対応で、居心地の良い個室をご用意しています。 エフメイクスだからこそできる”あなたの為の空間と対応”をカタチにした特別なサロンです。 髪にお悩みがある方や、安心できる美容室をお探しの際は、ぜひ一度ご来店ください。

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