「ビビリ毛」は施術の失敗かも?!

  みなさん、こんにちは!松江市の小さな町で髪質改善美容室を営んでおります、エフメイクスの福田です!  今回は縮毛矯正などでの失敗で髪がチリついたり、びびり毛になってしまった方への記事になっております。

ツルツルストレートのはずがチリチリ・バサバサに・・・

縮毛矯正後に

「これってどうみてもかける前よりも ひどい状態・・・」

こんな経験はないでしょうか?

それは、良く言うところの「ビビリ毛」という状態。何をしても 元の状態には戻すことのできない状態のことを言います。

縮毛矯正やデジタルパーマなどの施術が原因のことが多く、技術者側のミスであることが大半です。具体的には、薬剤やアイロンによるオーバーワークが原因のようです。

それが 美容室のメニューの中でも1、2位を争うほどの高ダメージメニューであるため縮毛矯正はうねりや、まとまらないくせ毛をサラサラのストレートにするために髪に多くの負担をかけるため、その代償として髪にダメージが蓄積していきます。

技術者は、クセや髪の状態なども計算に入れて髪の毛が耐えられるレベルでの施術をしていかなければならない高度なテクニックが必要なため、人により技術の差が他の技術よりも明らかに出てしまいます。

そして、毎日のように縮毛矯正をやる技術者もいれば数ヶ月ゼロなんてのも、ザラにいるのが現状。

それがさらなる格差を生み出しているとわけです。本当に下手な方は下手ですし、上手い方はめっちゃ上手い!

ビビリ毛になってしまった時の対処法

どんなに気をつけていても なってしまったもんはしょうがない。ビビリ毛になってしまった時の 対処法を紹介します。

ビビリ毛部分をカットする

シンプルですが結局これが一番です!

髪の毛は「死滅細胞」で一度痛むと何をしても元に戻すことはできません。

爪で考えてみると、わかりやすいと思いますが、割れた爪がまたくっつくことはないですよね?

髪は爪と同じ「皮膚の付属器官」という同じ括りの仲間同士なので、とてもよく似ています。

そして「実はトリートメントをしても髪は治らない」ということにも繋がります。

何をしても修復することができない。つまりは「切る」以外に解決する方法はないわけですね。

あるとすれば、それは「延命措置」。切るのが一番だけど諸事情でそれができない場合は、なんらかの方法で切るまでの髪の状態を少しでも良くしていきます

次からが、その方法になります。

シャンプーとトリートメントを 髪の状態に合わせてセレクト

「ビビリ毛」というは いわば複雑骨折みたいなものです

自分の判断で 治療を試みるとかえって厄介なことになってしまいかねません。

シャンプーとトリートメントは毎日使うものなので

最低限、プロの判断のもとに一番初めに変えるべき部分です。

ビビリ毛で来店される方の中には

自分でシャンプー、トリートメントや謎のマニアックな処理剤を買って使っている人も、たまにおられます(笑)

ヘアケア知識ない人が、検索しまくって買ったりとかするらしい

まぁそれだけの切迫した異常事態ということ

毎日使うシャンプートリートメントが

仮に、髪の状態や髪質に合わないものを使い続けていると

最悪、髪の痛みを促進させて

かえって状態がひどくなることも十分に考えられます。

ここで これを使え!というのは

なんとも無責任な感じがするから 言わないけど

あくまで自分判断ではなく プロの判断に従うことをお勧めします。

できれば「ビビリ毛」の扱いにも慣れている方ですね。

皮膜処理

皮膜というのは、「シリコン」などのコーティング剤のことですね

髪の毛に皮膜することは やりすぎると逆に髪の毛を痛ませる原因になりがちなので注意が必要で

この皮膜処理をすることによって髪の毛が痛んでいく、負のスパイラルにはまっていく可能性があります。

じゃあなんでこの皮膜がビビリ毛に必要かというと

ビビリ毛というのは髪の毛の最強の防御壁「キューティクル」がなくなってしまっている状態ですので、

中身がむき出しになっているような状態と同じで

この状態のままほっておくと髪の毛が切れたり

ダメージ自体が、どんどん悪化していきます。

そこで登場するのが 皮膜という手段です。

これは擬似的にキューティクルの役割を果たしてくれるので

髪の毛を外的な刺激から守ってくれます♪

手触りなんかも多少良くなるのでストレスも多少は減るかなという感じです。

いわば「髪の包帯」のようなもので

物は使いよう 何かを完全する手段として正しく使う意味では

シリコンを筆頭とするトリートメント軍はとても優秀な存在なのです

ただその皮膜形成剤は とても多くの種類があり

「シリコン」でくくれるものの中にも

質の優劣が確実に存在しているので、質の良いものを選ぶ必要があります。

これは素人さんにはほぼ不可能なので、これまた美容師さんに助けてもらってください。

ただ、あくまで応急処置的なものであることをお忘れなく

トリートメントでは髪は治りません!!!

最終手段「ビビリ修繕」

これは 僕ら美容師サイドが行う施術のことですね

工程的には 縮毛矯正とほぼ同じ手順を踏んでいくことが多いです

つまり 再度縮毛矯正をかけ直すということ

もう断毛寸前の髪に縮毛矯正をかけるなんて、正気の沙汰ではありません。

素人レベルでも簡単に察しがつくように危険です。

リスクが伴う施術になります。

何度も言いますが、髪の毛は

今の科学では傷んだ髪を元に戻す、治すことは

不可能で、このビビリ修繕も、その例外ではありません。

例えれば【髪の整形手術】みたいなもので

薬剤と物理的なストレスを与えて チリチリになった髪を

力技でまっすぐに形成しなおす という ゴリ押しの力技なのです

語弊はあれど イメージとしてそんな感じに思ってください

どうしても切れない

少しでも良くしたいという方はやってみてもいいかも?

ビビリ修繕を希望する方への注意点

前述した通り 縮毛矯正やデジタルパーマでの失敗

ビビリ毛を修復するには リスクが伴います

ビビリ修繕のリスク

成功の保証はできない、失敗の責任は負えない。

一度は綺麗になっても、それの持続は保証できない。

一見に綺麗に治っても手触りはあまりよくならない。

濡れている状態は前後でほとんど変わりない。

こんな感じです。

美容師サイドとしても、できる限りやりたくないですね。

プロの仕事と言えるレベルではないです。

たまに自信マンマンに ビビリ毛必ず直します!!!って人

見かけるんですが 理論的に不可能なので 逆に怪しく感じてしまいますね。

ビビリっぽく傷んでいるのとビビっているのって

似ているようで、かなり違います。

前者は 知識と技術があれば

労せずに直せますが後者は技術を持っている人でも

なるべくリスクを避けながらが関の山で直せる保証をできる人はいません。

ビビリ毛は、その痛みのタイプや程度によっても

難易度がかなり異なるため

結局は、美容師さんに実際に見てもらって判断してもらってください。

何度も言いますが

ビビリ毛修繕はリスクだらけ カットするのが一番です

切れない事情の方はご相談ください。

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福田 剛士 (フクダ タケシ)
松江市の小さな町、鹿島町にある〈髪質改善専門の美容室〉ef.meyke`s(エフメイクス)
1985年生まれ​ 美容歴10年以上
ヘアケアマイスタープライマリー取得

京都や各地で修業を積み毛髪診断をひとり一人じっくりとカウンセリングし、お客様のヘアスタイルを作ります。憧れるほどの艶髪を提供する専門のサロンを経営。 完全予約制のマンツーマン対応で、居心地の良い個室をご用意しています。 エフメイクスだからこそできる”あなたの為の空間と対応”をカタチにした特別なサロンです。 髪にお悩みがある方や、安心できる美容室をお探しの際は、ぜひ一度ご来店ください。

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