今回は、最近、縮毛矯正やストレートをさせて頂く際に。このようテーマの話をさせて頂くことが多かったので、ブログにまとめて置こうかと思い書かせて頂きますので少しでも参考になれば幸いです。
ただ、縮毛矯正やストレートパーマにも向き不向きがあるのですが
あくまで、参考程度で絶対やらない方がいいというわけではございませんので、よろしくお願いします。
目次
縮毛矯正とストパーに向いていない人(共通)
髪の長さが短い人には、あまりオススメできません。
縮毛矯正とストレートパーマ、両者に共通して言える点として、極端なベリーショートなど髪の長さが短い人には施術をあまりオススメできません。
特に男性(短髪)の方で、つむじ周りの髪の毛やトップの髪の毛にレイヤー(ヘアスタイルに段をつけていくこと)がたくさん入っている場合は、縮毛矯正やストレートパーマをかけることで
その部分だけが異様にハネてしまいます。
ハチ(頭の横側の一番出っ張った部分)から上のレイヤーを入れる部分の髪が馴染まなくなってしまう
といった状態になってしまうので、注意が必要です。
男女問わず髪が短い場合は、ショートボブやボブスタイル程度の長さまで伸ばした後に縮毛矯正やストレートパーマを行うことで、施術との相性も良くなるためオススメです。
後は、短い分、髪の毛がロングの方と比べ、持ちもよくありません。
だいたいロングだと半年~1年くらいが縮毛矯正やストレートをするのがベストだと思いますが、髪が短い方は根本の部分が伸びてきたときに、早い人で1か月~2か月でクセが気になる事が多いので、頻繁に、縮毛矯正やストレートをかけますので、どうしても毛先に負担がかかったり、その分時間もかかりますし、金額の面でも苦労が多いと思います。
年齢的にペタンとした髪の毛になりやすい方は、オススメできません
髪の毛は、28歳前後と40歳前後が一つの転換期(分岐点)と言われおり、それぞれのタイミングごとに
髪が細くなったりペタンとした髪の毛になると
キューティクルが整いづらく、ツヤも出なくなる
など、髪の毛の質やコンディションは、どんどん下がっていってしまいます。
こういった年齢的な問題で髪のコンディションが落ちてしまっている方(特に40歳以降の方)が、縮毛矯正やストレートパーマをかけてしまうと
クセは伸びても、全体的なヘアスタイルがペタっとなってしまい少し寂しい印象になってしまうため、あまりオススメできません。
この場合、逆にクセを活かしてボリュームが出るようなヘアスタイルにカットしたり、クセ以上のパーマをかけて、クセとパーマをいかすスタイルを検討してみることオススメします。
※なお、40代以降の方でも、毛量が多い方やクセが強い方は、縮毛矯正やストレートパーマとの相性は良くなります。
最初にもお書きしましたが、あくまで参考程度に読んで頂き、
これを踏まえて今後のヘアスタイル作りにお役立てしてみて下さい。
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福田 剛士 (フクダ タケシ)
松江市の小さな町、鹿島町にある〈髪質改善専門の美容室〉ef.meyke`s(エフメイクス)
1985年生まれ 美容歴10年以上
ヘアケアマイスタープライマリー取得
京都や各地で修業を積み毛髪診断をひとり一人じっくりとカウンセリングし、お客様のヘアスタイルを作ります。憧れるほどの艶髪を提供する専門のサロンを経営。 完全予約制のマンツーマン対応で、居心地の良い個室をご用意しています。 エフメイクスだからこそできる”あなたの為の空間と対応”をカタチにした特別なサロンです。 髪にお悩みがある方や、安心できる美容室をお探しの際は、ぜひ一度ご来店ください。